Interview
白石 亮太 様・優希 様
Learn&Grow Words
「PEANUTS」
亮太さん)ふたりの好きなキャラクターからイメージし、今後の人生でふたりが大切にしたい想いを頭文字に載せました。
なかでも昔からパタゴニアの伝えるメッセージが好きで、洋服を愛用していますが、ホテルのコンセプトである等身大な社会貢献=ソーシャライジングという言葉も、自分たちのなかで大切にしたい要素として入れました。
また最近ふたりで一緒に出掛けるときには、
必ずマイボトルを持参するなど、自分たちの夫婦生活で少しずつ意識を変えられるように実践しています。
互いの「らしさ」を尊重しながら、心地の良い夫婦でありたい
優希さん)今までの自分の人生で大事にしてきた価値観を見比べたときに正反対だったが、自分にないものを相手が持っていることが、尊く、大事だと思うことができました。
お互いの良いところをそのままに、ふたりで一緒にいても自分らしさを失わないよう、個を尊重できるような関係でありたいです。
ふたりでいる時間を大切に、愉しむ
亮太さん)彼女と出身が同じなので、休日は共通の友人と一緒に過ごすことが多く、月1回ぐらいにしかふたりだけで過ごす時間はないです。ふたりでいることは少ないけれど、その分ふたりでいる時間を大切に愉しむことはできているかなと思います。
優希さん)彼は料理が上手で、得意料理のハンバーグに付き合い当時から胃袋を掴まれています。最近だと時短で作れる作り置きをして、夕飯を一緒に食べられるように、夜時間に工夫をしてくれています。
良いこともに悪いことも、ありのままに
亮太さん)ふたりとも感情的にはならないので、静かに淡々と話し合いますが、互いの言いたいことは溜めずに、ありのまま隠さず全てを話せるような、風通しの良い関係を目指しています。
納得するまで話し合う、その日のうちに解決しようと努力する姿勢を互いに持ち合うことができることって大切だと思います。
「ふたりの未来を再認識する確認作業」
ふたりにとってのLEARN&GROWとは
亮太さん)参加前は「宿題」というキーワードに対する嫌悪感みたいなものが正直あったのですが、実際やってみて本当に愉しかった。
夫婦として気持ちをさらけ出し、ふたりの未来についての考え方を再認識できる作業があったことで、ふたりの方向性や夫婦像が定まった気がします。
優希さん)自分たちの方向性をきちんと言葉にすることで、何度も立ち返ることもできるかなと。
LEARN&GROWによってこれからの結婚式自体もイメージが固まっていて、これからの結婚式やふたりの夫婦像に関して、ぼやーとしてたものが、しっかりとカタチ付いた事がよかったです。
ライフステージが変わっていく過程で、これからは自分たちでLEARN&GROWし続けていきたい。