Workshop Title
お茶のある暮らしとおもてなし
日本茶離れをしている現代ー
お茶のある生活は暮らしの豊かさにつながり、 自宅にお客様を迎えたときにも、おもてなしの心を伝えられるひとつの要素であることを学びます。
さまざまなお茶の種類や飲み方、食とのペアリングをお愉しみください。
忙しい日常生活の中に、お茶を淹れて、
ほっと一息できる "ゆとりのある夫婦時間"を取り入れてみませんか。
Interview
茅野 青梧 様・万季 様
身近なものから取り入れる
万季さん)実はTRUNK(HOTEL)に初めて来たフェアの時から、こういった夫婦の関係性や生活に寄り添った、ワークショップがあることを魅力的に感じていました。ただ、お互い仕事の休みが不定期で、以前から参加してみたいと思うワークショップは沢山あったけど、タイミングが合わず、やっとの思いで今回参加をすることができました。
青梧さん)日頃、"お茶を飲む"という習慣はふたりの生活の中にはありませんでしたが、”食”を通した学びに興味を持ち、今後のふたりの時間の為にもなると思い、参加を決めました。
万季さん)もともとふたりともお酒好きですが、お茶割を飲む頻度は低かったです。参加してみて、茶葉とお酒、お茶とお菓子など、食との相性の深さや選択肢の幅を知ることができました。これなら、普段の私たちの生活のなかにも、気軽に取り入れられると感じました。
余白のある休日を愉しむこと
万季さん)日頃なかなか休みが合わない私たちは、 たまに合う休みの日に、これしてあれして...ときっちりスケジュールを組むいうことが多かったのですが、今日を通して、ふたりで過ごす”余白のある時間”の大切さを感じることができました。自分達がリラックスできたり、呼吸を整える時間を取り入れてみるなど、今後はそういった時間をしっかりと創りたいと思いました。
青梧さん)まずは、環境を整えることからスタートですね。無理しすぎず、手が届けそうな範囲やものから手に取ってみます。 ワークショップ内で紹介してもらった、おすすめの急須などを身の回りに揃えるのも良いのかなと思っています。